マスコミ

このブログにしては長いので注意><
 
 放送局は「視聴率のために」、新聞社は「売れるために」行動します。*1
 
もちろん表現の自由が約束されているから(嘘っぱちとかは除いて)何でも書いていいんですね。
 
でも本当にこんな状態でいいんでしょうか。
 
 
 中国ではいまだに言論統制が敷かれていて放送局や新聞社が出す情報は制限されているものです。
 
それで現在K教授によると、中国の方から見た日本人はそうとう好印象(?)のようです。
 
日本では中国に対しては悪い印象しかないようですが中国においては逆なんです。
 
中国政府は現在国際関係を良くしようと頑張っていて、これらの一貫として
 
中国の方に外国に対してプラスイメージを持たせようとしているのかもしれません。*2
 
実際に、中国では日本人のイメージが悪くなるようなニュースが規制されているようです。
 
もし言論統制がなくて、「日本人が在日中国人に〜(悪いこと)〜した!」という事実を書けば
 
こういった新聞は大体売れるし、それによって日本人に対して悪く思ってしまうのですね。
 
事実、日本では中国に関するニュースは(自分が見た限り)ほとんど悪い印象のもので、
 
そのせいで中国に対するイメージが悪くなっていると思います。
  
 
 このように、言論統制にもいい点は少なくともあるということです。
 
逆に表現の自由には悪い点が少なくともあるのです。
 
表現の自由をそのまま放任していていいのか。
 
マスコミの行き過ぎた報道などの問題もありますが、ここで言いたいのは
 
あらゆる事実を隠さないでいるのは本当にいいことなのか、ということです。
 
歪曲されてない真実を隠されることなく知るというのは確かに大切かもしれない。
 
でもそうすることによって悪い面が出てくる可能性があります。
 
だけど逆に制限をかければ、将来いつか加速して制限だらけになってしまう可能性は無いということもできません。
 
ということは、制限をかけるにも自由を保障するにも、どちらにしても(自由であるのは大事であるという点を考えれば)いい点・悪い点があります。
 
いいとこどりというのはほぼできないんだろうなぁ・・・。難しいな。
 
 


 
2段落目のようなことをK教授が言ってたんですが、川魚を生で食べるようなテレビを見て思い出しました(ぇ
 
書いてるうちにそれと違う方向になったなー(・ω・`)
 
 
話が思いっきり変わるけど、そもそも自由が無批判に「いいことである」と認識さてれいるような気がします。
 
でも、どのような自由がどのようにいいのか、どのような点では悪影響を及ぼすのかが言われてない気もします
 
俺が探していないだけなのかな…
 
 
@主観が入りまくってるんだなよなぁ・・・。

*1:第二セクターのみ考えます

*2:でも、フランスだっけ?中国国内でどっかのヨーロッパの国のアレがめちゃくちゃ悪いとか。フランスじゃないか。