風の分岐I

俺はこの先、具体的に言うと(予定通り行くとして)2〜4年ぐらい後どうしたいんだろう。このまま今の大学の大学院に行って数理的な手法を深めて技術職に就くのか、それとも金融工学を勉強してそういう業界に行きたいのか。後者の業界に行くだけなら経済の勉強をメインにしなくても前者のコースでも行ける。どっちがいいんだろう。金融業界に行くと決断しても、院で金融工学を学んだ方がいいのか最適化等の数学を専門でやってる院に行った方がいいのかそれもあまり分からない。(留年しないと仮定して)4年後を考えて選択の余地を残すならこのままエレベーター方式で行くということになる。うーむ。
 
とある大学の金融システム専攻は理系の科目だけでいけるらしいし、しかも(院試では)微積・線型が十分に出来ればいいらしい。あと英語も当然ね。一方今の大学の院に行くなら今やってる授業内容を入試にしましたといった感じ。つまり院の勉強は今から特別にしなくていいってこと、英語除く。ってことは今やるべき勉強って自分がしたいことをするということになるのか。ただ経済方面に行くと決めたならマクロ・ミクロ経済ぐらいは勉強しときたい。しかし確率論辺りもしっかりやりたい。完全フリーに勉強できるのはあと1年ぐらいらしいから両方ともできるのかどうか。いやそれを悩むんだったら両方逐次的にがんばれば、でも逐次的にやるなら順番決めな、どっち優先にするよ。うむむ。それなら同時に勉強すりゃぁいいんじゃね、そうしよう、英語も忘れずに。とりあえずそのようにして考えつつ流されてみようか、と言ったところである。