tracing

やっと paper を読みはじめてます。すべてを犠牲にすれば1日で paper を読みあげれそうな気はする。でもそんな効率厨になりたかないし理解できるとも思えないしまーったり読みましょうかねぇといった感じ、1日で〜なんて現実的に不可能なんだが。しかし来月中旬にさっそく研究会の担当に回されてるわけで、まったりもしてられない状況。うぬぬ。
 
先週読んだのは、いろんなものを利用していて一つ一つが何が何だがさっぱり。*1風力発電で、例えば「来週は100万 kWh の電気売るおー」と言って必ず全て買い手がつくとしよう。当然、風ってのはその日になってみないとわからない。その週になってもし風が強くて110万 kWh も発電できれば、電気は基本的に生モノだから10万 kWh はポイ。もし風が弱くて90万 kWh しか発電できなければ10万 kWh 足りないからどっかから買わないといけない。つまり、来週電気をどれだけの量売るかの戦略によって風力発電の儲けってのが変わってくるよっていう話です。まぁ実際は来週かどうかわからんけどね。そう考えれば金融工学に近いかな?
 
今日読んだのは、近畿地方で言うなら、神戸市の南京町の店を巡る話でしたね。これは読んでる途中なのでまた今度。そういやこの二つに関連する数学的な本も借りて理論的にはどーなってんのやろなーと思ってチラ見的に読んでたらボスに見つかり、それは(数学的で)難しすぎるからこっち読んだら〜?ということで本を貸してもらえました。しばらくこの本と paper を読むことになりそうかなー。

*1:以下電気の単位とか時間の単位とか全く気にしてません。